釣果報告23.MAR.2012.ピーコックバス&トーマン@マレーシア

 

3月末にアイルガンダー湖とTT地区でトーマン&ピーコックバス釣行に行かれた伊藤様からレポート頂きました。臨場感があり読み応えあるレポートお疲れさまでした!

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3/24~26:AG湖

釣果Alex:豆トーマン×4匹、セパロウ×1匹、バラシ×2回(1リーダーブレイク、他の1回は水中の立木に潜られ、フロントフックを飛ばされ、バラシ。両サイズとも6~7キロサイズの事)釣果私:豆トーマン×1匹、3キロトーマン×1匹、4キロトーマン×1匹、バラシ×3回(1リーダースッポ抜け、1回アワセ切れ、他の1回は水中の立木に潜られ、フックオフ) 

釣りについて

最初の2日間は私は全くリズムを掴めず、ノーフィッシュ。事前情報通り、湖は満水に近い状態で、稚魚ボールや、呼吸は多数確認できるが、ガイドのAlexの指示について行く事が出来ず、苦戦しました。「このままじゃ、日本に帰れない!」そう焦り始めた頃、最終日の半日の釣りの中で、船頭さん(この船頭さんは、釣れないとト~マン♪ト~マン♪と歌い出す。笑)が入ったエリアで、豆 トーマン、3キロクラス、4キロクラスを仕留めました。このエリアでは、もう1匹掛けたのですが、水中の立木に潜られ、フックオフ。でも、最終日のドラマに船上は大盛り上がりでした。ヒットルアーはすべてレイダウンミノーHF、カラーはグリーンバックイエローゴールド、フックはCultiva STINGERTREBLE ST-46,サイズは3番でした。フロントフック周辺に噛み跡や傷が集中していました。もちろん、殿堂入りです。(笑)

釣りをして気付いた事

トーマンというと、ボール撃ち、呼吸撃ち両方とも、トップやミノー等のサーフェイスゲームのイメージでしたが、ボール撃ちはディープクランクや3/4ozのスピナーベイトが、呼吸撃ちはジャークベイトにバイトが集中しました。(ちなみに、Alexの魚は全てボール撃ち、私の魚は全て呼吸撃ちでした。広大なAG湖といえど、トーマンが釣れるエリアは限られているようで、複数の条件が絡んだ(風が当たらないワンド、立木等のストラクチャー等々) を中心にゲームを組み立てました。夜明けの朝マズメ(大体7:30頃)よりも、陽が昇ってから(10:00頃)の方がバイトが出始めました。様々な熱帯性の鳥(ほとんど名称不明)やトカゲ、コブラなども見かけました。

 

 

3/27 TT地区野池

釣果Alex:5キロトーマン×1匹。釣果私:5キロトーマン×1匹、豆ピーコック×1匹、52センチピーコック×1匹、54センチピーコック×1匹

釣りについて

まずは8:30頃私のdepsミニブロス1/2oz、カラーはブルーブラック、ゴールドブレードにドスンといういきなりのバイト。藻ダルマになりながら上げてきたのは5キロクラスの黒々としたトーマン。頭が半ばパニックになりながら、写真撮影とリリースを済ませると、ミニブロスはアームを、フックを曲げられ殉職。。。でも殿堂入りが一つ増えました。その後、Alexがペンシルベイト(Trairaoのようなペンシルを小型化したようなルアー)で5キロクラスのトーマンをゲット。「こんなヤツがいるのか・・・・」とビビりながらキャストとして行くと、コンッという小さなアタリ。バリソンミノー100F オチアユカラーに食いついてきたのはルアーと同サイズのピーコック。「よく食い付いてきたな。」と呟きながら写真撮影&リリース。でも初ピーコックだったのでサイズに関係なく、嬉しかった。その後、岸沿いを流していくと、ルアーをひったくっていくようなバイト。ガンガンと突っ込んで行くファイトを楽しみながら寄せていくと、ボートの間際でジャンプ!その途端、Alexが「デカイ!」と叫ぶ。相当なサイズなのか?と思いながら無事ネットイン。早速計測すると、まさかのゴーマル越えの52センチピーコック!「malaysia  record!」と叫び、Alexと力一杯のハイタッチ!こぶの大きなオスのピーコックだった。(今思えば体高がハンパ無かったので、ゴーマル越え位かな、と思っていた。)マレーシアピーコック独特のグリーンとイエローとオレンジの見事なグラデーションに惚れながら、写真撮影&リリース。興奮冷めぬまま、ヒットルアーのバリソンミノーをキャストしていくが、毎キャスト事にウィードを拾うため、釣りにならない。。。「スピナベの方がいいのかな?」とミニブロス1/2oz  レッドファントム ゴールドブレードにチェンジ。

岸沿いにタイトにキャストしながら、ウィードを引っ掛けず、かつスローになり過ぎないようなリトリーブで流していくと、ガーンという強烈なバイト。ボートの手前10メートルまでは比較的安易に寄せてきたものの、いきなり5キロドラグ(推定)をもののともしない強烈な突っ込み。Avani casting PE 48LBがズルズルと出される。Alexは「トーマン!」と叫び、俺も「Alexがアイルガンダーでバラした6~7キロクラスか?」(とこの時は2人とも思っていた。)しかし、先の突っ込みをみるに、少し不安になって来た。周囲には目立ったストラクチャーはないけれど、昨日のアイルガンダーのバラシが思い出される。そう思うと、正直怖くなってきた。そんな時Alexが「ダイジョーブ、ダイジョーブ」と声を掛けてくれた。気持ちを切り替え、「何が何でも絶対に捕る!」と思い、相手の様子を見ながら、強引なポンピングで寄せていく。間もなく上がって来たのは、まさかの先程と同サイズのピーコック!まさかの相手に言葉を失うも、無事ネットイン。2人とも興奮しながら計測すると、なんと54センチ!そして固い握手!正直もうお腹一杯だ!写真撮影を素早く済ませ、リリース。2人ともニヤケが止まらない(笑)この時使ったミニブロスは一生使いません。TT地区の名物、鬼手長エビをやっつけたあとは、車内はこの話題で持ちきりでした。

釣りをして気付いた事

灼熱で知られるTT地区野池でしたが、この時は、ローライトで風もあり、釣りやすかったです。私達が入った野池は、独特の水の色(表現し辛いけど、濁りのあるブラックウォーター?)の為か、ハイアピールなゴールド系がやたらと効きました。水牛、サギ、サルの群れも見かけました。

最後に…

アイルガンダー湖の船頭さん(名前聞き忘れた。。)、TT地区野池を開拓して下さっている、酔いどれ馬国支部の皆さん、超長距離を運転し、食事のサポート、ゴムボートの操船など、私が馬国に滞在中、様々な世話をしてくれた、ガイドのAlexにはとても感謝しているが、どう言葉に表していいか分からないほど感謝しています。(空港の別れ際、私は泣きそうになりました。)最後にこの遠征の企画や、細かいアドバイス等、出発直前までサポートし、また、海外の素晴らしいフィールドを開拓して下さっている、OB★OFの鵜山さんには本当に感謝しています。ありがとうざいました!!!