釣果報告 22.JULY.2010.チャドー@タイ

チャドー、獲ったドー!

text by 田中伊知郎
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7月末、バンコクへ2泊3日の釣り旅に出かけた。狙う魚は、チャドー。旅の出発前バス釣りしかした事がないボクは迷っていた。「チャドーって雷魚に似てるけど、ルアーの対象魚として楽しいのだろうか?」

しかし…One Bite One Fishの担当の方(おそらく電話に出たのは、Kazzさんだったのだろうか?)「バスと同じくらい楽しい。いろんなルアーで狙えるし、なにより難しいので楽しい」

結論から言うと、まさにその通りだった。「難しくて楽しい」チャドーは、バスにも勝るとも劣らない興味深い魚だった。

湖は、バンコクから2時間ほどのダム湖。風景の美しい場所、ボクの敬愛する開高健の写真集にでてきそうな雰囲気だ。小さな木の小舟で、出船。今回の釣りで、大変お世話になったのは、通訳兼釣りガイドのチャイさん。チャドー釣りの腕はたいしたもので、魚の生態に精通しているようだった。釣り方を丁寧に手取り足とり教えてもらった。もし、チャイさんがいなければ、一匹も釣れなかっただろう。

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一日目、結果から言うとノーフィッシュだった。しかし、その原因は、ボクの腕にあった。バズベイトとフロッグ(チャイさんが開発したルアーだそうです。タイでは、ショップで売られているらしい)がメイン。
なんどもバイトがあったが、フッキングのタイミングが難しかった。
5度以上もバイトがあったが、ノセられなかった。Five bite Nofish、猛省だ。ガイドのチャイさんに申し訳ない。自分の未熟さを悔いた。もっともっと釣りの腕を磨かなければ…

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夜は、地元のホテルで宿泊。今回父との親子旅だったが、ベットがダブルだった。気持ち悪かったが、あまりの疲労で朝までグッスリ寝てしまった。

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そして二日目。地元の漁師、親切な人だった。魚を見つける目がいい!釣り方は、3つ。呼吸とボールとブラインドキャスティング。賛否はあるだろうが、子供を守っている親魚を狙うボールは、少しかわいそうな気がした。普段やっているバス釣りでも、ネスト釣りは、絶対にしない。

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ハンティングの要素満載の呼吸とアキュラシーが要求されるブラインドだけでも十分に楽しめると思った。二日目は、なんと4キロ台のチャドーが二回もバズを襲ったがノセられなかった。なんてヘボいんだ!恥ずかしい!

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しかし、2キロ台のチャドーを二匹、フックアップした。いずれもバズベイト。ルアーは、ジャッカルの適材適所。いろんなバズベイトをためしたが、バイトが連続したのでサウンドがチャドーとマッチしていると感じた。

しかし、ウィードがペラに絡まり、キャストの度にとらなくてはいけないので、めんどくさかった。ウィードガードがついたOSPのバズはいいのだが、サウンドが小さすぎる。チャドー用のバズが欲しいと思った。小さなチャドー二匹と釣果は、悪かったが、大満足の二日間だった。One Bite One Fishの方々、通訳兼ガイドのチャイさん、船頭さんたち、本当にありがとうございました。きっとまたお世話になります。